大腸の内視鏡で行える処置は初期の大腸ガン

私の家族は祖父母、父が大腸ガンにかかった。そして、そのうち祖父母は大腸ガンが結構進行してから見つかってしまったため、ガンが発覚してから5年以内に亡くなってしまった。しかし、父は今から20年前に、人間ドッグの検便検査で陽性反応が出て再検査。そして再検査の結果は初期の大腸ガンであった。その再検査は1日前から食事制限がされ、その次に5時間ぐらいかけて2リットルの下剤を飲むというものであった。まだ、そのころ学生であった私にすら、検査する前からすごく大変な準備が必要なんだなぁと驚いたぐらいだった。そして、内視鏡検査をしてガンが見つかり開腹手術となった。そして、手術後に腸閉塞を患い入院期間が1ヶ月近くになってしまった。

今では父のガンは大腸の内視鏡で行える処置になっているとのことだった。しかも日帰りで。それから、私自身も28歳の時から2年から3年おきに大腸の内視鏡検査を行うようにしている。特に自覚症状等はないが、検便検査で陽性が出ない場合もありうるということで、ガン家系の人は40歳を過ぎたら1年に1度は大腸の内視鏡検査をすすめます。ということを言われたのでアドバイス通りにやっている。そして、34歳のときに3回目の大腸の内視鏡検査を行った際に、3つものポリープが見つかり、その場で切除をしてもらった。3つとも1センチにも満たない小さなポリープであったが、すぐに病理検査に出してもらい、良性のものとの診断された。もし、病理検査の結果が悪性であっても切除したことにより処置は終わったことになる。大腸の内視鏡で行える処置というのは、お医者様の技術もかかわってくるが、あまり大きなポリープであるとやはり開腹手術が必要になってくるということであった。

ポリープの成長がどれぐらいの年月をたって大きく成長していくかというのは、個人個人で違ってくるそうで、人によっては半年たらずで良性が悪性に変化していくこともありうるという説明も受けました。なので、定期検査を必ず受けて、ガンが内視鏡検査で切除できるうちに処置できるようになったことはとてもすごい技術の発達だと思っている。ただ、内視鏡検査というのは、どうもこわいとか、痛いというイメージが少なからずありなかなか検査に踏み込めないという人もいると思う。私も大腸の内視鏡検査はそういうイメージがあったし、なにより検査前の下剤を飲むことにすごく抵抗があった。しかし、今は下剤もずいぶん飲みやすくなっているし、内視鏡検査をする前に麻酔も可能なので痛さもそれほどない。いろんな方に信頼するお医者様をみつけてぜひ検査をすすめたいと思います。

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